消費者の慎重姿勢が続く中、関税還付で利益押し上げられたコールズが見通し引き上げ

コールズが発表した第2四半期の調整後利益は1株当たり1.28ドルとなり、コンセンサス予想の57セントを上回った。一方、純売上高は前年同期比0.9%減の33億2000万ドルとなり、総収入は35億2000万ドルに達した。粗利益率は305ベーシスポイント上昇して43%となった。約1億5000万ドルの関税還付による、商品コスト面で約1億ドルの恩恵が寄与した。コールズは2026年度の調整後利益見通しを従来の1株当たり1.00〜1.60ドルから1.80〜2.40ドルに引き上げ、売上高予想も152億9000万〜155億3000万ドルに増額した。また、既存店売上高の見通しを1.5%減から横ばいへと改善した。経営陣は、経済的な圧力を受けている顧客が裁量的な商品の購入に引き続き慎重になっていると説明した。セフォラ・アット・コールズの売上高は四半期中に4%減少し、需要を取り込むため、ホリデー商戦向け商品を例年より早く入荷するという。コールズは2026年に最大1億ドルの自社株買いを再開する計画で、1株当たり12.5セントの四半期配当も発表した。記事執筆時点の株価は1.72%高の17.98ドルとなっており、寄り付き前に8%超下落したとする先の報道を修正した。

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