ForgdとDefiLlamaは8月26日、128のデジタル資産を0~100のスケールで評価し、AAAからCCCまでの格付けを付与する枠組み「Universal Token Ratings(UTR)」の開始を発表した。2軸で構成される同システムは、トークノミクス、ベスティング、チームへの配分を対象とする「Disclosure Axis」と、リアルタイムの市場動向がこうした開示情報を裏付けているかを検証する「Performance Axis」を組み合わせる。市場構造が崩れた場合、開示情報に変更がなくても、格付けはほぼリアルタイムで低下する可能性がある。AAA格を取得した資産はUniswapのUNIのみで、MeteoraのMET、Curve DAOのCRV、RaydiumのRAY、OlexchangeのO、JitoのJTO、ether.fiのETHFI、ドージコインのDOGE、ZamaのZAMA、Pyth NetworkのPYTHはAA格となった。両社は、UTRを、Moody’s、S&P、Fitchによる数十年にわたる債券格付けに類似した、継続的に検証される基準として位置付けており、機関投資家の信頼を高められると主張している。トークン生成イベント(TGE)で新たに発行されるトークンは暫定格付けから始まり、時間をかけて格付けを確立しなければならない。