Defiance AI Capacitors Leaders ETF(CAPA)はBATS取引所に上場し、人工知能(AI)インフラを支えるコンデンサーのサプライチェーンに特化した米国初の上場ファンドとなった。同ETFは、積層セラミックコンデンサー(MLCC)、導電性ポリマーコンデンサー、サーバー向けのアルミ電解コンデンサーおよびポリマー複合コンデンサーに携わる10社を対象とするBITA AI Capacitors Leaders Indexに連動する。ポートフォリオはアジアのメーカーに大きく集中しており、TDKが23%、Samsung Electro-Mechanicsが20.2%、村田製作所が18.3%、京セラが15.5%、Yageoが14.9%を占める。上位5銘柄で指数の90%超を構成する。Defianceによると、電力需要の高まりを背景に、AIサーバーでは数万個のコンデンサーが必要になる可能性がある。村田製作所は、AIサーバー向けMLCCの出荷が2030年まで年率約30%で伸びると見込んでいる。CAPAは、幅広いテクノロジーファンドではなく、AIハードウエアの狭い分野への集中投資機会を提供する一方、テクノロジー、地域、為替、通商政策、関税、輸出規制に関連するリスクを伴う。