イリアド、上期コア利益2.2%増の20億ユーロ

フランスの通信事業者イリアドは、2026年上期のEBITDAaL(利払い・税引き・減価償却・償却およびリース控除後利益)が、イタリアでの好調な業績に支えられ、2.2%増の20億ユーロになったと発表した。連結売上高は前年同期比3%増の52億4000万ユーロだった。フランスの売上高は1.5%増の33億2000万ユーロ、イタリアは10.2%増の6億6500万ユーロ、ポーランドは3.5%増の12億6000万ユーロとなった。イリアドは第2四半期に30万人の加入者を獲得し、6月末時点の総顧客基盤は5250万人に達した。増加をけん引したのはモバイル通信の顧客で、固定回線の契約数はおおむね横ばいだった。フランスの四半期末の加入者数は2340万人となった一方、イタリアとポーランドではそれぞれ約10万人増加し、1330万人と1580万人に達した。今回の決算は、イリアドがフランスの価格破壊企業から、より幅広い欧州通信グループへと変貌を遂げていることを示している。国内市場が飽和に近づくなか、成長に占めるイタリアとポーランドの寄与は高まっている。

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