イラン紛争下で投資チームが取引、トランプ大統領の石油関連保有資産が上昇

  • ドナルド・トランプ大統領がイランとの米国の紛争を指揮する間も、同氏の投資口座は石油・ガス株の取引を続けていた。
  • 第1四半期の石油株購入額は最大360万ドルに上り、6月の提出資料では3銘柄で最大500万ドルの購入が明らかになった。
  • エネルギー関連保有資産は2025年末から平均39%上昇し、取引を独立した運用会社が指示しているとのホワイトハウスの説明にもかかわらず、利益相反を巡る疑問が改めて浮上した。

ドナルド・トランプ大統領がイランとの米国の紛争を指揮する間も、同氏の投資口座は石油・ガス株の取引を続けていた。財務開示資料によると、2026年第1四半期の購入額は最大360万ドル、6月には3銘柄で最大500万ドルに達した。政府倫理局に提出された取引報告書は数千件の取引を示しており、特にシェブロンとエクソンモービルに注目が集まっている。トランプ大統領の石油・ガス関連保有資産は2025年末から平均39%増加し、純資産を最大1550万ドル押し上げた可能性がある。トランプ大統領は個別株を保有し続けながら両社を批判しており、資産をブラインドトラストに移していないことから、今回の開示で利益相反を巡る疑問が改めて浮上した。ホワイトハウスは、第三者機関がコンピューターを利用したモデルポートフォリオを通じて同大統領の裁量運用口座を独立して管理しており、トランプ大統領やその家族は取引判断を指示していないと説明している。

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