ダラー・ゼネラルは、第2四半期決算で1ドル商品群「Value Valley」の既存店売上高が16%超の伸びを示し、全店売上高の3.5%増を大きく上回ったことを受け、2026年度の業績見通しを引き上げた。トッド・ヴァソス最高経営責任者(CEO)は、消費者が1ドルという価格帯に一段と依存していると述べ、この売り場がもたらす「価格ハロー効果」によって、店舗全体のバリューイメージが向上していると評価した。ある報道では、四半期売上高は前年同期比0.2%増の113億ドルとされ、コンセンサス予想の111.9億ドルを上回った。一方、同社の詳細な決算では、純売上高は前年同期比5.2%増の112.9億ドル、純利益は5億5030万ドル、希薄化後1株当たり利益(EPS)は2.48ドルだった。経営陣は、1ドル商品の品目数を前年から40%増やす計画で、すでに9000店舗超に専用ディスプレーを設置しており、年末までに全店舗への導入を目指している。また、デジタル事業とリテールメディアネットワークの成長を狙い、今年後半にサブスクリプション・会員制度を試験導入し、2027年の本格展開に備える。ダラー・ツリーやウォルマートとの競争が激化するなか、通期の純売上高成長率の見通しは4.3%近辺に、既存店売上高成長率の見通しは2.9%近辺にそれぞれ引き上げられた。これとは別に、韓国で起きたバリュー商品のブームを背景に、ダイソーの売上高は過去最高の4兆5363億ウォンに達した。これを受け、イーマート、ホームプラス、CU、GS25が模倣した低価格業態を展開し、大手美容企業もダイソー限定商品ラインを打ち出している。