ラインメタルは、カッセル工場と隣接するカッセル・カルデン空港に2億6000万ユーロ超を投資する計画で、ヘッセン州が2500万ユーロを拠出し、地域全体の投資額は約2億7000万ユーロとなる。アルミン・パッペルガー最高経営責任者(CEO)は、カッセルが欧州最大の戦車工場になると述べた。拡張計画には、戦車生産、3万平方メートルを超える敷地に建設する物流センター、ドローン試験センターが含まれる。物流センターは2027年末の稼働開始が見込まれている。カッセルの従業員数は、2029年までに約2200人から3000人に増加する見通しで、両拠点を合わせた従業員数は最終的に3500人に達する可能性がある。この計画は、ボクサー装輪装甲車をめぐるドイツ連邦軍のアルミニウス・プログラムに支えられており、ラインメタルは初期発注だけで約124億ユーロに達する可能性があると見積もっている。