アリババCEOの呉泳銘氏、Jensen Huang氏が外れたTIME100 AI 2026に選出

  • TIMEは、著名人や労働運動の指導者を含む2026年版TIME100 AIを発表した。
  • 米国から70人超、中国から9人のAIリーダーがランキングに選ばれた。
  • NvidiaのJensen Huang CEOをはじめ、複数の大手テック企業CEOが選出されなかった。

TIME誌は8月27日、4回目となる2026年版のTIME100 AIを発表し、中国AI関係者の存在感が際立つ顔ぶれの中にアリババ・グループの呉泳銘CEOを選出した。一方、NvidiaのJensen Huang CEOは2023年から3年連続で選ばれていたが、今回は外れた。米国からは70人超が選出され、中国からは大規模言語モデル、半導体、スマート車、研究の各分野で、Huaweiの何庭波氏、SMICの梁孟松氏、Moonshot AIの楊植麟氏、Zhipu AIの張鵬氏ら9人のリーダーが選ばれた。企業・業界関係者では、OpenAIのSam Altman氏、Greg Brockman氏、Mark Chen氏、イーロン・マスク氏、Anthropicの共同創業者Dario Amodei氏とDaniela Amodei氏、オラクルのLarry Ellison氏、ByteDanceの梁汝波氏、BroadcomのHock Tan氏、アマゾン創業者のJeff Bezos氏らが名を連ねた。一方、AMDのLisa Su CEO、TSMCのC.C. Wei会長、MetaのMark Zuckerberg氏、MicrosoftのSatya Nadella CEO、AlphabetのSundar Pichai CEO、Google DeepMindのDemis Hassabis氏は選出されなかった。予想外の選出には、ディープフェイク対策への取り組みが評価されたParis Hilton氏のほか、俳優のJoseph Gordon-Levitt氏とBen Affleck氏、Bernie Sanders上院議員、AFL-CIOのLiz Shuler会長が含まれた。TIMEのSam Jacobs編集長は、xAIのIPO、大規模データセンター建設競争、中国のAIモデル競争激化といった公開市場を巡る動きを軸に、インフラやAIの軍事利用を巡る緊張、さらにSanders氏による超知能開発停止の呼びかけを踏まえて、このリストを位置付けた。

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