
スペースXを割安と評価し、投資家はなおスターシップの規模を過小評価していると指摘したモルガン・スタンレーの2040年モデルを、マスク氏の個人的な見通しは7年上回る。
イーロン・マスク氏は、スペースXの売上高が約3兆5000億ドルに達する時期について、最良の見積もりは2033年ごろだと述べた。これは、モルガン・スタンレーが2040年までに3兆5000億ドルに達すると予測した時期より7年早く、2030年までに1兆ドルに達するとの従来の見通しをさらに前倒しするものだ。同銀行はスペースXを割安と評価し、投資家はスターシップの規模を過小評価していると指摘。8つの発射台から年間5800回のスターシップ打ち上げを想定し、1000億ドル規模のスター・ベース・ルイジアナ計画を受けても、オーバーウエートの投資判断を繰り返した。マッハ33のアーロン・バーネットCEOは、同行の数字は同社が掲げる目標のほぼ半分で、目標時期より10年遅いと指摘した。マスク氏は、2027年に建設を開始し、2029年までに初のスターシップ打ち上げを目指すスター・ベースを、打ち上げ頻度の向上や2030年までに年間1万回の打ち上げを目指す計画、さらにフライトテスト14で予定されている上段のキャッチと結び付けている。株価は木曜日の終値が141ドル近辺となった後、時間外取引で0.27%下落し、140.49ドルとなった。