エア・ニュージーランド、年間損失は3年ぶりの大きさとなる3億3600万NZドル

エア・ニュージーランドは、6月30日終了年度の税引前損失が3億3600万NZドル(1億9985万ドル)になったと発表した。年間損失としては3年ぶりの大きさで、前年の1億8900万NZドルの利益から赤字に転じた。業績は、Visible Alphaが予想していた3億5650万NZドルの税引前損失より小幅だった。同社によると、中東紛争に伴う燃料価格の上昇により、ヘッジ(価格リスクを抑えるために用いる契約)後の燃料費は推定2億500万NZドル増加したほか、エンジンの調達問題により収益性が推定1億9000万NZドル押し下げられた。エア・ニュージーランドは期末配当を実施せず、2027年の業績見通しを示せる段階にはまだないとし、今後1年を移行と回復の年と位置付けた。

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