ヴァージン・オーストラリアは、6月30日終了年度の税引き後基礎的純利益が4億400万豪ドル(2億9064万ドル)となり、前年同期比21.9%増加したと発表した。Visible Alphaのコンセンサス予想3億8340万豪ドルも上回った。堅調な旅行需要に加え、運賃設定、ロイヤルティー収入、効率性に重点を置く変革プログラムと、効果的な燃料ヘッジが業績を支えた。同社は上期の国内線供給能力を3%削減する見通しで、競合のカンタス航空と同じ水準となる。一方、2026年12月終了の6カ月間について、1座席を1キロメートル運航した際の収入を示すRASK(有効座席キロ当たり収入)は6~8%増加すると予想しており、約5.15%という市場予想を上回る。カンタス航空は同期間の総RASKが8~10%増加すると見込んでいる。ヴァージン・オーストラリアはまた、2025年の再上場以来初となる、1株当たり7.6豪セントの全額フランキング付き配当を決議した。