大豆先物は1ブッシェル当たり12.6ドルを上回り、作柄への懸念と中国の旺盛な需要に支えられ、2023年12月以来の高値となった。米輸出業者は2026/27年度向けに中国への大豆販売を複数件報告しており、8月26日には33万3000メトリックトンの購入が発表された。これに先立ち、8月3日に48万8000トン、8月7日に23万8000トン、8月12日に24万4000トンの購入が報告されていた。中国の主要生産地域では極端な高温と大雨が品質と収量を脅かしており、輸入への依存度が高まる可能性がある。米国産の過去最高の作柄見通しは引き続き上値を抑える要因で、米農務省(USDA)は2026/27年度の生産量を45億2000万ブッシェルと予測し、単収見通しを1エーカー当たり52.7ブッシェルに引き下げた。