韓国の輸出は8月、前年同月比62.6%増となり、AI半導体をめぐる世界的な需要急増がメモリーチップ大手のサムスン電子とSKハイニックスを支えるなか、15カ月連続で増加すると予測された。10人のエコノミストによる予測中央値は、7月の63%増とほぼ同水準だった。輸入は24.7%増、月間貿易黒字は7月の304億ドルから307億4000万ドルに拡大すると予想された。アジア第4位の経済大国で、世界貿易の先行指標とされる韓国は、8月の貿易統計を現地時間9月1日午前9時に発表する予定である。アナリストは、半導体の力強さが引き続き輸出を支えると見込む一方、前年の実績の反動により、前年同月比の伸び率は徐々に鈍化する可能性があると警告している。また、労働ストライキを背景に自動車輸出が減速する可能性もある。