タイレノールのメーカーであるケンビューの400億ドル規模の買収案を進めるため、キンバリー・クラークがEU規制当局に承認を申請したことが、欧州委員会のウェブサイトに掲載された文書で明らかになった。キンバリー・クラークは昨年11月にこの取引を発表し、買収完了は2026年下半期になる見通しだと説明していた。同社は年間21億ドルのコスト削減を見込んでいる。リステリンのマウスウォッシュやスキンケアブランドのアビーノ、ニュートロジーナなどを含むケンビューのブランド群は、統合後の会社に年間約320億ドルの売上高をもたらすと見込まれている。