米証券取引委員会(SEC)は8月28日、1934年証券取引所法に基づく規則3a12-8の改正案を公表し、同規則の対象となる外国政府証券に、欧州連合(EU)が発行する債務を追加することを提案した。この適用除外は、一定の要件を満たす先物契約の勧誘および取引に限って適用され、これらの契約は商品先物取引委員会(CFTC)の専属管轄下に置かれる。裏付けとなるEU債務の募集は、引き続き連邦証券法の対象となる。提案された定義は、EUを代表して欧州委員会が発行する債務のうち、EUの直接かつ無条件の債務となる借入れを対象とする。SECは、この変更によりEUの機関債務に影響する規則上の空白に対処できる一方、既存の条件は変更されないと説明した。60日間のパブリックコメント期間は、連邦官報への掲載後に始まる。