ノルウェーの季節調整前登録失業率、8月は2.1%で横ばい

  • NAVは、ノルウェーの季節調整前登録失業率が8月に2.1%だったと発表した。
  • 2.1%の失業率は7月から変わらず、エコノミストの予想と一致した。
  • 別の季節調整済み指標では、8月の失業者数は8万64人、失業率は2.7%だった。

ノルウェーの季節調整前登録失業率は8月、前月から変わらず2.1%となり、エコノミストの予想と一致した。ノルウェー労働福祉局(NAV)が発表した。今回の数値は国内の労働市場が引き続き安定していることを示す一方、地域や業種によって状況は異なる。季節調整前の指標は、夏季の雇用パターンなど、通常の季節要因を除外していない。既存記録では、季節調整済みの失業者数は8月に8万64人となり、7月の改定値7万9275人から増加した一方、季節調整済み失業率は2.7%で横ばいだった。季節調整済みデータは月ごとの基調的な動きを示すために用いられ、建設活動の低迷や民間サービス業の採用減少など、労働需要が徐々に緩和していることを示していた。ノルウェーの労働市場は、石油・ガス収入を含む健全な財政とエネルギー部門に支えられ、欧州基準でも底堅さを維持している。ノルウェー中央銀行は、労働市場の状況がインフレや金利政策の決定に影響するため、雇用や賃金の動向を注視している。全国ベースで失業率が低いことは雇用と消費者所得を支えるが、地域間・業種間の格差は労働者、企業、政策当局にとって引き続き重要である。

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