
コインベースのCEOは、時代遅れの金融インフラと規制の不確実性が、週末の送金や低コストの国際送金を妨げていると指摘した。
コインベースのブライアン・アームストロングCEOは、米国の議員にClarity Actの成立を求める主張を改めて示した。同氏は、老朽化したインフラに足を引っ張られている従来型の金融システムに比べ、仮想通貨はより迅速かつ低コストで効率的な金融サービスを提供すると主張した。アームストロング氏によると、従来の金融システムは主に1970年代に構築され、場合によっては数十年前のメインフレームコンピューターに依然として依存しているという。これが、週末の送金や低コストの国際送金が効率的に機能しないことが多い理由の説明になると同氏は述べた。Clarity Actは、デジタル資産に関する明確な規則の確立を目指しており、仮想通貨取引所やトークンを管轄する連邦機関の範囲も含まれる。同氏の呼びかけは、州ごとに異なる規則が存在し、SEC(証券取引委員会)やCFTC(商品先物取引委員会)などの機関による執行も行われる中で発せられた。関連法案は議会に複数提出されているものの、いずれもまだ成立していない。