中国3大石油会社、2026年上期の合計利益は2154億元

  • 中国3大石油会社の上期純利益は合計2154億元となった。
  • ペトロチャイナの親会社株主帰属純利益は1039億4000万元となり、22.0%増加した。
  • 3社は中間配当を発表し、配当総額は約1000億元となった。

中国の国有石油大手3社、ペトロチャイナ、中国海洋石油、シノペックは、いずれも前年同期比で2桁増益となり、2026年上期の親会社株主帰属純利益が合計で約2154億元(321億ドル)に達したと発表した。1日当たりでは約11.9億元となる。ペトロチャイナは3社で初めて上期の親会社株主帰属純利益が1000億元を超え、利益は22.0%増の1039億4000万元、売上高は5.3%増の約1兆5300億元となった。中国海洋石油の親会社株主帰属純利益は23.4%増の858億2000万元、売上高は2426億6000万元となった。一方、シノペックの親会社株主帰属純利益は19.3%増の256億元、売上高は1兆4400億元となった。国際原油価格の上昇が主な外部要因となり、北海ブレント原油価格は1バレル当たり平均87.60ドルと前年同期比23.7%上昇、WTIは平均82.77ドルと22.6%上昇した。3社はいずれも中間配当を発表し、配当総額は約1000億元に達した。興業証券のアナリストは、中国の需要回復を背景に、原油価格は中高水準を維持する見通しだと指摘した。

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