テスラ株は火曜日の取引を367.95ドルで開始し、5.5%上昇した。時価総額は約1兆4500億ドルとなっており、投資家はスペインでの自動車登録台数の大幅減少と、同社がオースティンで行うサイバーキャブの発表への期待の高まりを見極めている。ANFACによると、スペインでのテスラの8月の登録台数は前年同月比78.8%減の304台となった。ただし、2026年1月から8月までのスペインでの累計登録台数は、2025年の同期間をなお4.6%上回っており、スペインの電動車全体の登録台数は34.1%増加した。注目は、招待制で開催されるオースティンでのサイバーキャブイベントに集まっている。テスラはここで、ステアリングホイールやペダルを備えない2人乗りの完全自動運転車を披露するとみられている。また、ヒューマノイドロボット「オプティマス」の生産が始まったとの報道や、一部のサイバートラック仕様で値上げを計画しているとの報道もある。第2四半期の売上高は282億4000万ドルと、コンセンサス予想の264億2000万ドルを上回り、前年同期比25.5%増加した。一方、1株当たり利益(EPS)は0.33ドルと、予想の0.50ドルを下回った。アナリストの通期EPS予想の平均は0.88ドルで、投資判断のコンセンサスは「ホールド」、平均目標株価は401.74ドルとなっている。