ドイツ経済研究所が、ドイツ連邦銀行の対内直接投資取引データを基に算出したところ、ドイツへの外国直接投資は2025年、前年から50%増加し、約860億ユーロ(999億1000万ドル)となった。2015~2024年の中央値を約11%上回ったが、こうした資金フローは年によって大きく変動する可能性がある。英国企業の投資額が最大で、260億ユーロと約284%増加し、英国はドイツにとって最大の単一投資元となった。全体の流入額に占める割合は約31%だった。米国からの投資は約44%減の118億ユーロとなり、米国の割合は2024年の36%超から約14%に低下した。その他の欧州連合(EU)諸国からの投資は2.7%減の約430億ユーロとなったが、それでも外国投資流入総額の半分超を占めた。