ダウ、米国株の下落続くなか50日移動平均線を下回って取引終了

  • ダウは0.8%下落して52,766.88となり、4月10日以来初めて50日移動平均線を下回って取引を終えた。
  • S&P 500は0.7%、ナスダックは1%下落する一方、VIXは9.52%上昇した。
  • 原油価格やインフレ、米国債利回りが株式を圧迫し、ケイデンスやクラウドストライクなどAI関連株は大幅に下落した。

米国株は火曜日、下落して取引を終えた。ダウ工業株30種平均は0.8%下落して52,766.88となり、4月10日以来初めて50日移動平均線を下回ったほか、7月31日以来の安値となった。S&P 500は0.7%安の7,631.47、ナスダック総合指数は1%安の26,099.77となったが、それぞれ50日移動平均線を0.8%、0.6%上回っている。VIXは9.52%上昇し、ケイデンス・デザイン・システムズ、クラウドストライク、デル・テクノロジーズ、アステラ・ラボズ、シノプシスなどAI関連株は幅広く売られた。原油価格の高止まりや根強いインフレ、米国債利回りの上昇が投資家心理を圧迫した。米国とイランの紛争によりホルムズ海峡を通る海運が混乱するなか、ブレント原油は2.3%上昇し、1バレル=92.61ドルとなった。短期的には弱含んだものの、ダウは8月に1%超上昇し、5カ月連続の月間上昇となった。S&P 500とナスダックもそれぞれ2.6%、3.9%上昇した。

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