ルーマニアの生産者物価上昇率、2026年7月は8.75%に鈍化

  • ルーマニアの生産者物価上昇率は、2026年7月に前年同月比8.75%に低下した。
  • 電気・ガス・蒸気・空調の価格上昇率は6.22%に低下した。
  • マイニング・採石業、製造業、水管理の物価上昇率は7月に加速した。

ルーマニアの生産者物価上昇率は、2026年7月に前年同月比8.75%となり、上方改定された6月の13.13%から鈍化した。6月の水準は3年超ぶりの高水準だった。7月の数値は3月以来の低水準である。鈍化を主導したのは電気・ガス・蒸気・空調供給で、年間の価格上昇率は23.32%から6.22%に低下した。一方、マイニング・採石業では8.25%から10.24%に、製造業では9.09%から9.65%に上昇率が加速した。年間で目立った上昇率は、コークス・石油精製製品が44.86%、化学製品が16.56%、基礎金属が12.30%、コンピューター・電子・光学製品が11.58%、電気機器が9.13%、皮革・関連製品が6.11%、紙製品が5.35%、食品が3.35%だった。水供給・下水処理・廃棄物管理・浄化関連の価格上昇率も加速し、14.20%から14.73%に達した。月次ベースでは、生産者物価は7月に0.69%上昇し、6月の0.84%からやや低下した。

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