マルタとイタリアの生産者物価、2026年7月に大きく乖離

  • マルタの生産者物価は2026年7月に前年同月比1.5%で横ばいとなった一方、イタリアの上昇率は7.8%に加速した。
  • イタリアの国内価格は9.3%上昇し、電力・ガス供給価格が14.5%上昇して主導した。マルタの資本財の物価上昇率は5.5%に達した。
  • 前月比の生産者物価はマルタで0.3%、イタリアで2.4%上昇し、イタリアの前年同月比上昇率は2023年2月以来の高水準となった。

2026年7月、マルタの生産者物価上昇率は安定した一方、イタリアでは大きく加速した。マルタの前年同月比上昇率は1.5%で、2023年10月以来の高水準を維持した。資本財と消費財の物価上昇率が加速し、中間財の伸び鈍化を相殺した。イタリアの上昇率は6月の5.8%から7.8%に上昇し、2023年2月以来の高水準となった。国内エネルギーコストが主因で、製造業と海外市場の価格も上昇した。前月比では、生産者物価はマルタで0.3%、イタリアで2.4%上昇した。

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