ブロードコム、プライベートAIクラウド導入向け「VMware AI Factory」を発表

  • ブロードコムはVMware Explore 2026で、プライベートAI導入向けのVMware Private AI CloudとVMware AI Factoryを発表した。
  • このプラットフォームは150種類を超えるモデル、NvidiaおよびAMDのアクセラレーター、Cisco、デル・テクノロジーズ、スーパー・マイクロ、レノボの認証済みシステムに対応する。
  • ブロードコムは、9月2日の2026年度第3四半期決算発表を前に、AgentMinderなどのセキュリティツールを導入した。

ブロードコムはラスベガスで開催したVMware Explore 2026で、顧客所有のインフラ上でAI推論、エージェント型アプリケーション、従来型のエンタープライズワークロードを実行するソフトウェア定義型プラットフォーム「VMware Private AI Cloud」を発表した。VMware AI Factoryは導入とライフサイクル管理を自動化し、150種類を超えるオープンソースおよび商用モデルに対応するほか、Cisco、デル・テクノロジーズ、スーパー・マイクロ、レノボの認証済みサーバー上で、ROCmを備えたAMD Instinct MI350シリーズGPUを含むNvidiaおよびAMDのアクセラレーターで稼働する。ブロードコムはまた、エージェントの認可とチェーン・オブ・カストディの監視を行うAgentMinderを、VMware vDefend、VMware Avi Load Balancer、Tanzuのアップグレード、TrueSource Trusted Artifactsとともに導入した。テクノロジー株が軟調となるなか、ブロードコム株は月曜日の終値で0.08%下落した後、火曜日の寄り前取引で1.25%下落し、365.70ドルとなった。2026年度第3四半期決算は9月2日水曜日の取引終了後に発表される予定で、予想は調整後1株利益(EPS)が3.16~3.22ドル、売上高が292億4000万~294億4000万ドルの範囲にある。

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