アマゾン株は259.77ドルから急落した後、2.06%安の254.41ドルとなり、チャート上のサポートである252.50ドルに近づいた。レジスタンス水準は255ドルと257.50ドル付近とされた。下落のきっかけは、Capital Investment Services of Americaが保有するアマゾン株を2.3%削減したことである。ただし、この売却は1つの機関投資家の保有株における小幅な変化にすぎず、保有構成全体の大きな変化ではない。アマゾンは、四半期売上高2006億ドル、AWS売上高422億ドル(前年同期比36.7%増)、四半期EPS5.75ドルを報告した。EPSは、記載されたアナリスト予想の1.82ドルを上回った。AWSの成長率は5四半期連続で加速し、受注残高は4960億ドル、年換算売上高ランレートは約1690億ドル、営業利益は166億ドルとなった。アマゾンのカスタムチップ事業とAI関連事業は、それぞれ年換算売上高が250億ドルを超えたほか、広告売上高は26%増の198億ドルとなった。今回の決算は、フルフィルメントの改善やロボットアーム群の拡張計画とともに、データセンター、チップ、自動化、クラウド容量への大規模な投資を引き続き下支えしている。