金融庁、未登録の仮想通貨交換業を巡りIzakaya Limitedに警告

  • 金融庁は9月1日、未登録の仮想通貨交換業を巡り、香港に拠点を置くIzakaya Limitedに警告を発した。
  • 同社のIZAKA-YAは、日本の居住者に仮想通貨のレンディングおよびスワップ取引を提供していた。
  • IZAKA-YAは8月24日、全ユーザーにKYC(顧客身元確認)を義務付ける一方、送金と出金を停止した。

金融庁は9月1日、香港に拠点を置くIzakaya Limitedに対し、登録を受けずに暗号資産交換業を行っていた疑いがあるとして警告を発した。同社は、インターネットを通じて日本の居住者にサービスを提供する暗号資産レンディング・スワップサービス「IZAKA-YA」を運営している。金融庁は、監督指針の「III-1-6(2)②」を根拠に、同社を未登録業者のリストに追加した。IZAKA-YAは8月24日、不正取引の疑いを検知したとして一部口座の送金と出金を一時停止し、全ユーザーに顧客身元確認(KYC)を義務付けた一方、高利回りキャンペーンは継続した。JPYCの幹部は8月24日、金融庁に情報を提供した。今回の警告は、2026年7月に成立した改正金融商品取引法によってレンディング事業が規制対象となる過渡期における、規制当局の姿勢を示すものである。

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