百度のヘンリー・ホーCFOは、クラウドコンピューティングやアプリケーションを含む同社のAI関連売上高が現在、全売上高の半分を超えており、近く従来型の検索事業と同程度の利益率を生み出す可能性があると述べた。同氏によると、AIクラウドサービスと半導体に対する需要の強まりが見通しを支えており、新たなGPUクラスターは2~3年以内に投資を回収できる可能性がある。百度は今後数四半期、設備投資を市場予想以下に抑えながら、クラウド売上高が業界平均を上回るペースで伸びると予想している。同社は広告収入が減少する中、アリババ、テンセント、バイトダンス、Moonshotなどの企業や、その他のオープンウェイトAI開発企業との競争に直面している。百度は香港証券取引所でプライマリー・リスティングの資格を確保し、AI半導体部門の昆侖芯(Kunlunxin)の独立リスティングを進めているほか、50億ドルの自社株買いプログラムと初の配当方針を打ち出している。同社が発表した第2四半期の売上高は313億元で、前年同期比4%減となり、報道で引用されたアナリスト予想の315億元を下回った。別の報道では、第2四半期のAI関連売上高を125億元、総売上高の50%とし、GPUインフラ投資の回収期間は5~6年から2~3年に短縮したと説明しているが、報告期間と数値については本稿では整合性を確認していない。