The Economic Timesによると、オラクルはインドで約3,000人を削減する一方、マイクロソフトはインドの従業員400~500人を業績改善計画の対象にした。対象となったマイクロソフトの従業員は、同社のインドの従業員全体の約2%に相当する。人事評価のプロセスは世界規模の取り組みの一環であると、EIIRTrendの最高経営責任者(CEO)であるPareekh Jain氏は述べた。オラクルの削減は、より広範な人員縮小の一環である。同社の従業員数は、5月31日に終了した会計年度に2万1,000人、率にして13%減少し、約14万1,000人となった。オラクルは減少の一部について、AIの導入と展開が要因だと説明した一方、AIデータセンターの拡張によって財務面で大きな圧力が生じた。設備投資は2026会計年度に557億ドルに達し、前年の212億ドルから増加した。この結果、創出した現金に対して237億ドルの資金不足が生じた。オラクルは負債によって430億ドル、株式売却によって50億ドルを調達し、2026年リストラクチャリング計画に基づき18億ドルの再編費用を計上した。同計画で見込まれる費用総額は最大21億ドルとなる。人員削減にもかかわらず、オラクルは通期の売上高が17%、クラウドインフラが77%増加したと報告した。共同CEOのClay Magouyrk氏は、AIコンピューティング能力への需要が供給を上回ったと述べ、契約済みだが未認識の売上高は5,530億ドルに上るとした。オラクル株は、人員削減のニュースを受けて約5%上昇した。