欧州株、2営業日続落 ユーロSTOXX 50は0.9%下落

  • 欧州株は金融環境の引き締まりが景況感を圧迫するなか、2営業日続落した。
  • ユーロSTOXX 50は0.9%安の6,365、STOXX欧州600は0.6%安の647となった。
  • 米・イランの攻撃でペルシャ湾からのエネルギー輸出停止が長期化し、燃料価格とインフレのリスクが高まった。

欧州株は火曜日、金融環境の引き締まりへの懸念が経済見通しを圧迫するなか、下落を続けた。ユーロSTOXX 50は0.9%安の6,365、STOXX欧州600は0.6%安の647となった。米・イランによるさらなる攻撃でペルシャ湾からのエネルギー輸出停止が長期化し、燃料価格が上昇するとともにインフレリスクが高まった。エネルギー価格の上昇を背景に、ユーロ圏の総合インフレ率はすでに上昇しており、今月のECB(欧州中央銀行)利上げ観測を強めた。SAP、Prosus、Adyenは4%から2.6%下落した一方、Siemens、Schneider、Rheinmetallはいずれも約2.5%下落した。Novartisは、多発性硬化症向け実験薬が2件の後期臨床試験で成功したことを受け、6.3%上昇した。

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