cbHYPEとcbZECがBaseで稼働、1対1のカストディ裏付け

B20トークンはHyperliquidのHYPEとZcashのZECを表すもので、Coinbaseのカストディ裏付け型ラップド資産プログラムとBaseでのマルチチェーン対応を拡大する。

ADA
LTC
HYPE

要約

cbHYPEとcbZECが、Coinbaseのカストディで保管されるHYPEとZECによって1対1で裏付けられたB20規格のトークンとして、Baseで稼働を開始した。cbHYPEはデリバティブ取引所HyperliquidのネイティブトークンであるHYPEを表し、cbZECはプライバシー重視の仮想通貨であるZcashのブリッジ版トークンである。今回のローンチにより、2024年9月にcbBTCで始まり、その後cbADAとcbLTCを追加したCoinbaseのラップド資産戦略が拡大する。Baseのユーザーは、ネイティブ資産を手動でブリッジすることなく、これらのトークンを取引し、分散型アプリケーションで利用するとともに、分散型取引所やレンディングプラットフォーム、イールド戦略などのDeFiサービスにアクセスできる。Coinbaseは、今回の展開がより広範なマルチチェーン相互運用性を支え、2023年に開始されたイーサリアム仮想マシン(EVM)互換のレイヤー2ネットワークであるBaseに、さらなる流動性とユーザーを呼び込む可能性があると述べた。今回の展開では、供給量、取引量、具体的なプロトコル統合に関する数値は示されておらず、この取り組みが依然として初期段階にあることを示している。

用語解説
  • ラップド資産: カストディで保管される資産をトークン化して表現したもので、別のネットワーク上で利用できるようにしたもの。
  • B20規格トークン: Base上のcbHYPEとcbZECで使用されるトークン規格。
  • レイヤー2ネットワーク: 取引をより効率的に処理するため、ブロックチェーン上に構築されたネットワーク。