米原油在庫、8月28日終了週に450万バレル減少

  • 米商業原油在庫は8月28日終了週に450万バレル減少した。
  • 在庫は4億2450万バレルとなり、5年平均を約1%上回った。
  • 製油所がほぼフル稼働するなか、アナリストは30万バレルの減少を予想していた。

米エネルギー情報局(EIA)によると、8月28日終了週の米商業原油在庫は、戦略石油備蓄を除いて450万バレル減少し、4億2450万バレルとなった。ウォール・ストリート・ジャーナルがアナリストを対象に実施した調査で予想されていた30万バレル減を大幅に上回る減少幅となった。在庫はこの時期の5年平均を約1%上回った一方、製油所はほぼフル稼働した。この結果は、8月21日終了週の商業原油在庫445万バレル減少に続くもの。また、米石油協会(API)が先に公表した統計では、8月28日終了週の減少幅は260万バレルと見込まれていた。8月21日終了週に関するEIAの前回の詳細データでは、戦略石油備蓄(SPR)がさらに310万バレル減少して数十年ぶりの低水準近くとなったほか、製油所の原油処理量が増加し、ガソリン在庫が減少、クッシングでは小幅な積み増しとなっており、処理量の高止まり、輸出の堅調さ、夏の終盤の需要を背景とする状況が浮き彫りになっていた。

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