OCI EnergyとArava Powerは、人工知能(AI)データセンターの拡大に伴って電力需要が高まる中、テキサス州ウォートン郡で出力260MWのサン・ローパー太陽光発電所の建設を開始した。同プロジェクトは2027年の商業運転開始を目指しており、約6万世帯に供給できる量の電力を発電する。OCI EnergyとArava Powerはそれぞれ50%の持ち分を保有しており、プロジェクトファイナンスは、2月にグローバル企業と締結した長期電力購入契約を通じて確保された。今回の開発は、既存の太陽光発電・蓄電事業の開発・販売事業に加え、OCIホールディングスが発電所の保有・運営へ移行する計画を示すものである。OCI Energyは2012年以降、テキサス州で約2GWの大規模太陽光発電プロジェクトを開発・売却しており、現在は太陽光発電および蓄電の合計6.3GWのパイプラインを抱えている。OCIホールディングスは2030年までに、米国で15GW超の開発資産と2GWの稼働資産を確保することを目指している。