エヌビディア、メディアテックの転換社債に35億ドルを投資

  • エヌビディアは、米国外での直接投資としては過去最大となる規模で、メディアテックの転換社債を購入した。
  • 35億ドルで、メディアテックによる39億ドルの海外債券発行額の約90%を占めた。
  • メディアテック初のAIアクセラレーターASICは、2026年第4四半期に量産開始予定である。

エヌビディアはメディアテックの転換社債に35億ドルを投資した。米国外での同社による直接投資としては過去最大で、メディアテックによる過去最大となる39億ドルの海外債券発行額の約90%を占めた。アルファベットも参加したが、投資額は明らかにしていない。メディアテック株は火曜日、台北市場で10%上昇し、値幅制限いっぱいまで上げた。今回の取引により、AIインフラ、エッジAI、ソフトウエア定義車両の各分野で協力を拡大する。メディアテックは、エヌビディアのNVLink Fusionプラットフォームを採用し、カスタムチップをエヌビディアのラックスケールシステムに接続する。メディアテックは、AIチップ事業の今年の売上高が20億ドルを超えると見込んでおり、2027年までに800億ドルと予測される対象市場の15~20%の獲得を目指している。同社初のAIアクセラレーターASIC(特定の用途に特化したチップ)は2026年第4四半期に量産開始予定で、2028年には第2世代チップが続く。

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