ドゥーサン・フューエルセルが米国の人工知能(AI)データセンター向けにリン酸形燃料電池を供給する、5014億ウォン(3億6000万ドル)の契約を発表した後、同社株は一時12.85%下落した。ドゥーサンの米国子会社HyXiomとの契約期間は2028年4月までで、昨年の売上高の約110%に相当する。投資家は契約への期待から株価が上昇していたため、発表を受けて利益確定売りに動いた。アナリストは、今回の契約について、ドゥーサン・フューエルセルが米国の電力市場に初めて参入するものだと指摘した。AIデータセンターの拡張によって送電網の容量への負荷が高まる中、燃料電池は需要家側で電力を供給できる。年間生産能力は約275メガワットで、同社はさらなる増産も検討している。