MBKパートナーズはスペシャル・シチュエーションズ部門のMBKP SSを通じ、化粧品会社スキンアイデアと健康機能食品会社ライフ&バイオに対するモルガン・スタンレー・プライベート・エクイティの支配持分を、約3000億ウォン(2億1980万ドル)で買収することで合意した。両社の評価額は、EBITDAの約8倍と報じられている。今回の取引には、高級美容ブランド「メディキューブ」を保有するスキンアイデアの67%持分と、ライフ&バイオの81%持分が含まれる。モルガン・スタンレー・プライベート・エクイティは、スキンアイデアを2024年3月に100%ベースの企業価値1500億ウォン(1億990万ドル)で取得し、ライフ&バイオの持分は2021年11月に約800億ウォン(5860万ドル)で取得した。スキンアイデアの売上高とEBITDAは2024年に大幅に増加したが、下半期には勢いが鈍化し、その後、調整局面に入った。同社は主にB2Bチャネルを通じて成長してきたが、モルガン・スタンレー・プライベート・エクイティは1月に経営陣を交代し、B2C能力の強化に向けた再編に着手した。再編を先行させてから売却する計画だったが、MBKパートナーズの提示条件を検討した後、モルガン・スタンレー・プライベート・エクイティは手続きを前倒ししたとされる。取引完了後も両社の経営陣は留任する。モルガン・スタンレー・プライベート・エクイティはスキンアイデアへの当初投資額の2倍超を回収し、ライフ&バイオでは元本に相当する金額を回収したと報じられている。今回の買収は、再編の必要性や成長の停滞の影響を受けた企業に投資し、企業価値の向上を目指すMBKのスペシャル・シチュエーションズ戦略に合致する。