GraniteShares、Tradrに続きAnthropicの2倍ロング型・インバース型ETFを提案

  • GraniteSharesは、Anthropicに連動する2倍ロング型・インバース型ETFの設定を提案した。
  • AILはAnthropicの日次パフォーマンスの200%を、ANSはマイナス200%を目指す。
  • Anthropicは公開取引を開始しておらず、提案されているファンドは同社のリスティングを前提としている。

GraniteSharesは、Anthropicに連動する日次レバレッジETF 2本の設定を申請したと発表した。これは、同人工知能企業が将来上場する可能性を見据えて開発されている商品の追加となる。GraniteShares 2x Long Anthropic Daily ETF(ティッカー:AIL)はAnthropicの日次パフォーマンスの200%を、GraniteShares 2x Short Anthropic Daily ETF(ティッカー:ANS)は手数料・費用控除前でマイナス200%を目指す。両ファンドはデリバティブなどの金融商品を利用し、Anthropicが上場して適用要件を満たすことを前提とする。Tradr ETFsも別途、同様の商品ANTTとANTZを申請しており、AnthropicのIPO実施後、かつ登録届出書が効力を生じた後にCboeへリスティングされる見通しであった。Anthropicは6月1日にIPO登録届出書の草案を提出したが、公開取引はまだ開始しておらず、時期や条件は不透明なままである。ClaudeシリーズのAIモデルで知られる同社は、直近の資金調達ラウンドで約9650億ドルと評価された。提案されているファンドは日次でリセットされるため、複利効果や市場のボラティリティにより、長期的なリターンは単純な2倍から大きく乖離する可能性がある。投資家は元本を全額失う可能性があり、これらの商品は十分な知識を持つ投資家が短期取引の手段として利用することを想定している。

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