カリフォルニア州マウンテンビューを拠点とするロボティクスおよび人工知能(AI)スタートアップのLyteは、同社を16億ドルと評価する資金調達ラウンドで1億6500万ドルを調達した。評価額は前回のおよそ3倍となる。Maverick Siliconが主導し、Fidelity Management & Research、Atreides Management、Key1 Capital、Ora Globalが参加した。今回の調達により、2021年の創業以降の累計調達額は2億7200万ドルとなった。元AppleおよびPrimeSenseのエンジニアが創業し、Alexander Shpunt最高経営責任者(CEO)が率いるLyteは、カスタムチップ、マルチモーダルセンサー、空間ソフトウエアにまたがる、ロボット向けの統合知覚技術スタックを開発している。同社のLyteVisionプラットフォームは、CES 2026のロボティクス部門でBest of Innovation Awardを受賞した。Lyteは今回の調達資金を、知覚チップとLyteVisionの生産拡大に充てるほか、AIによる知覚能力と商用ロボットの導入を前進させる方針である。