ウィリアムズ氏が利上げ懸念を和らげ、ビットコインは7万7000ドル台を回復

  • ジョン・ウィリアムズ氏は、債券利回りの上昇はインフレ懸念ではなく、経済の力強さを反映していると述べた。
  • 9月のFOMC会合での利上げ確率は66%と織り込まれていた。
  • 9月のFOMC会合では、8月の雇用統計と消費者物価指数(CPI)の発表を踏まえて判断される。

ビットコインは、ニューヨーク連銀のジョン・ウィリアムズ総裁が、米国債の長期利回り上昇はインフレ懸念よりも、堅調な米経済見通しや人工知能(AI)、データセンター、テクノロジーへの大規模投資を主に反映していると述べたことを受け、7万7000ドル台を回復した。ウィリアムズ氏は、関税と中東での戦争によりインフレ率が米連邦準備制度理事会(FRB)の2%目標を上回っていると述べる一方、長期的なインフレ期待は十分に安定していると説明した。また、現在の金融政策で今後1~2年の間にインフレ率を目標に戻すのに十分か、それとも追加措置が必要になるかについて、明確なシグナルはないと述べた。9月15~16日の連邦公開市場委員会(FOMC)会合を前に、ウィリアムズ氏は、政策は今後発表されるデータとFRBの目標に対するリスク次第になると強調した。CME FedWatchのデータでは、9月2日朝時点で利上げ確率は約66%となっていた。トレーダーが米雇用統計とインフレ指標の発表を待つ中、ビットコインは1時間で1%上昇し、7万7200ドルを上回った。

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