トーマ・ブラボー傘下のプルーフポイント、50億ドル規模のヴァロニス・システムズ買収を協議

  • 事情に詳しい関係者によると、プルーフポイントはヴァロニス・システムズの買収に向けた最終段階の協議を進めている。
  • 協議が報じられた後、ヴァロニス株は水曜日に一時13%上昇した。
  • トーマ・ブラボーは2021年、約123億ドルでプルーフポイントを非公開化した。

トーマ・ブラボー傘下のプルーフポイントが、サイバーセキュリティー企業ヴァロニス・システムズの買収の可能性について協議している。これを受け、ヴァロニス株は水曜日に10%超、最大13%上昇した。ロイターは事情に詳しい関係者の話として報じ、ブルームバーグは取引が今後数週間以内に発表される可能性があると報じた。協議が不成立に終わる可能性はなおあり、別の買い手が現れる可能性もあるほか、最終決定は下されていない。マイアミを拠点とし、ナスダックにVRNSの銘柄コードで上場するヴァロニスの時価総額は、報道前にはおよそ50億ドル、株価急騰後には約54億ドルだった。ヴァロニスは、データ分類、行動追跡、クラウド環境全体の機密情報に対する管理機能など、データセキュリティーおよび分析ツールを提供している。今回の買収が実現すれば、ヴァロニスのデータガバナンスおよび内部脅威への対応能力と、プルーフポイントのメールセキュリティーおよび脅威対策製品が統合されることになる。トーマ・ブラボーは2021年に約123億ドルでプルーフポイントを非公開化し、その後もサイルポイント・テクノロジーズの買収などを通じて、サイバーセキュリティー分野への大規模な投資を続けている。

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