DWF Labsは、グループ法人が英領バージン諸島金融サービス委員会(BVI FSC)から、2022年仮想資産サービスプロバイダー法に基づくVASP承認を取得したと発表した。この登録により、同法人は暗号資産の交換、および発行体による暗号資産の募集・販売に関連する金融サービスを提供することが認められる。これにより機関投資家は、BVI法人を通じて、デジタル資産やステーブルコインの現物取引を含む規制下のOTC取引やマーケットメイキングを利用できるようになる。今回の承認は、トークン発行体やデジタル資産プロジェクト向けの同社の投資、インキュベーション、エコシステム開発活動を支えるものとなる。DWF Labsは、トークン化された伝統的資産に関連する市場への注力を強めている。同社は、オンチェーン取引プラットフォームが株式、コモディティなど伝統的資産の取引を拡大するなか、実物資産(RWA)の無期限先物市場がさらに成長すると見込んでいる。これは、8月29日付のThe Crypto Timesの報道によるものである。英領バージン諸島は、6月1日時点で15億ドルの流通価値を有し、世界のトークン化米国債市場の10%超を占めている。一方、RWA.xyzによると、世界全体の規模は9月3日時点で159.2億ドルだった。BVIに登記された法人は、12億ドルを超えるアクティブな流通ステーブルコインを取り扱っている。DWF Labsは、世界の主要市場で規制対応を引き続き拡大すると述べた。