ストライブは2026年末までに、ビットコイン保有量で上場企業の2位になり得ると、マット・コール最高経営責任者(CEO)が述べた。ただし、この見通しは条件付きのシナリオであり、基本ケースではないとも説明した。ナスダック上場のビットコイン財務会社であるストライブは2万3156BTCを保有し、評価額は約18億7000万ドルから19億ドル。上場企業の保有量では、先にブリッシュを抜き、現在は5位に付けている。ASSTのティッカーで取引される株価は約26.82ドルまで上昇し、一時27ドルに達したことで、ストライブの時価総額は30億ドル近くまで膨らんだ。27ドルの水準が重要なのは、同価格で行使できる約7億ドル相当のワラントがあるためだ。コール氏は、ワラントの行使収入と約7億ドルのデジタルクレジットにより、最大14億ドルのビットコイン購入余力を確保できると述べている。ストライブは8月に3156BTCを取得し、そのうち1800BTCは約1億4300万ドル、1コイン当たり平均7万9431ドルで購入した。同社はビットコイン購入の資金調達に、負債ではなく優先株と株式発行を利用している。これにより債務の借り換えリスクを回避できる一方、株主の希薄化につながる可能性がある。ストライブは2025年9月12日、アセット・エンティティーズとの逆さ合併を完了して上場し、ヴィヴェック・ラマスワミ氏が共同創業者となった。コール氏はまた、ビットコインが2030年ごろまでに50万ドルから100万ドルに達する可能性があると述べているが、ストライブの財務戦略はその見通しに依存していないと強調している。