セーチン氏、中国がOPECではなく世界の原油市場を安定させたと主張

  • イーゴリ・セーチン氏は、中国がOPECよりも効果的に世界の原油市場を安定させたと述べた。
  • セーチン氏によると、中国は今年、原油輸入を日量550万バレル削減した。
  • アラブ首長国連邦は今年初め、OPECからの脱退を表明した。

ロスネフチのトップ、イーゴリ・セーチン氏は、中国が今年、原油輸入を日量550万バレル削減したことで、OPECではなく中国が世界の原油市場を安定させたと述べた。ウラジオストクで開かれた中露ビジネスフォーラムで発言したセーチン氏は、中国の備蓄拡大がエネルギー市場における同国の役割を一段と強める一方、OPECの影響力は低下し、加盟国数も減少すると主張した。アラブ首長国連邦(UAE)は今年初め、OPECからの脱退を表明した。最近の中東での供給混乱にもかかわらず、原油価格は1バレル当たり90ドル台半ばで推移している。一方、予測市場では、12月31日までに原油価格が史上最高値を更新する確率について、「YES」が10%となっている。

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