SKC、半導体ガラス基板子会社Absolicsに2810億ウォン投入承認

  • SKC、Absolicsへの2810億ウォンの株主割当増資を承認
  • AbsolicsはApplied Materialsの出資を含め、4011億ウォンを調達する
  • 埋め込み型製品、ジョージア工場での予備評価を経て信頼性試験に移行

SKCの取締役会は、既存株主向けの株主割当増資を通じ、Absolicsに2810億ウォン(2億800万ドル)を現金出資する計画を承認した。SKCは70.05%の出資比率に応じて新株19万2416株を取得する一方、AbsolicsはApplied Materials(出資比率29.95%)を含む株主からの出資を合わせ、総額4011億ウォンを調達する。今回の資金は、SKCが今年上期に1兆1671億ウォンの株主割当増資を完了した後、今後3年間でガラス基板事業に割り当てた約5900億ウォンからの初の投入となる。Absolicsは調達資金を、ガラス基板の品質評価、顧客認定、設備の改修、装置の改善に充てる。埋め込み型製品は、ジョージア工場で製造したサンプルの予備的な電気評価を終え、信頼性試験に入った。一方、非埋め込み型製品はサプライヤー選定プロジェクトに関わっており、結果次第では年末までに概念実証に着手する可能性がある。同社は当初、2024年を商用化の目標としていたが、ガラス基板の埋め込み工程での欠陥率や歩留まりの問題など、技術的な課題により遅れている。

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