バイナンスは2026年9月4日、AVA、ゲインズ・ネットワーク(Gains Network)、スクロール(Scroll)、タウンズ・プロトコル(Towns Protocol)に「Monitoring Tag」を適用した。これにより、各トークンはより頻繁な審査の対象となったが、取引や関連サービスは引き続き利用できる。この指定は、ボラティリティが高まる可能性や、プロジェクトがバイナンスの上場基準を満たさなくなった場合に上場廃止となる可能性を警告するものだ。タグは、該当するバイナンスの現物、マージンおよび「Markets Overview」の各ページにリスク警告とともに表示される。バイナンスは、一部の資産が英国のユーザーには利用できない可能性があるとしている。これとは別に、バイナンス・アルファは9月4日8時30分(UTC)に、注目トークンのリストから14資産を削除した。ただし、ユーザーは対象トークンを引き続き売却・出金できる。バイナンス・アルファはバイナンス・ウォレットの初期段階トークン発掘機能であり、同機能から削除されても、バイナンス本体の現物上場に自動的に影響するわけではない。これに先立つ個別の市場データでは、「Monitoring Tag」の通知後にTOWNS、AVA、GNS、SCRが下落したことが示された。ただ、バイナンスの最新発表によると、確認済みの市場データから、影響を受けた18資産すべてに共通する値動きは確認されていない。バイナンスは8月、ACX、HFT、PIVX、PYR、VANRY、VICを含む6トークンを上場廃止した。うち4トークンには、それ以前に「Monitoring Tag」が付与されていた。