AEONは、電子商取引プラットフォーム上でAIエージェントが商品を検索し、カートを作成して購入を完了できる「Agentic Checkout」を開始した。Shopifyに対応し、次の展開先としてAmazonとTravalaを予定している。ユーザーは会話型インターフェースを通じて要件を伝え、Model Context ProtocolとUniversal Commerce Protocolの統合により、商品の発見から決済までを支援する。決済はAEON AI Cardを通じて承認され、使い捨てカードや事前設定した予算を利用できるため、エージェントにユーザーの主要な決済情報や資金管理用ウォレットへのアクセス権を与える必要がない。Shopifyでは175カ国超の300万超の稼働店舗と10億超の商品にアクセスできる。AEONによると、カード情報は会話ログやモデルのコンテキストから除外される。また、不確実な決済状態を再試行前に確認し、二重請求の防止に役立てている。AEONは、Agentic CheckoutとAI Cardを、デジタル経済と実体経済にまたがるAI主導の取引向け、より広範な決済・清算インフラの一部と位置付けている。