ステランティス、マセラティでファーウェイ・江淮汽車と協業協議

  • ステランティスはマセラティを巡り、ファーウェイおよび江淮汽車と長期的な産業協力について協議している。
  • マセラティの昨年の出荷台数は8000台未満で、調整後営業損益は1億9800万ユーロの赤字だった。
  • ステランティスは2030年までの600億ユーロ規模の計画に、リープモーターおよび東風汽車との生産提携を盛り込んだ。

関係筋2人によると、ステランティスは業績不振の高級ブランド、マセラティを巡り、ファーウェイおよび江淮汽車(JACグループ)と長期的な産業協力について協議している。協議にはファーウェイの「Harmony Intelligent Mobility」プラットフォームが含まれる可能性があり、共同開発車の生産を来年末までに開始する案も浮上している。イタリア紙ミラノ・フィナンツァは、協議が最終段階に近く、ブランドを併記する案も含まれると報じた。この案では、中国では江淮汽車の高級車ブランド「Maextro」で、海外市場ではマセラティブランドで車両を販売する。ステランティスのアントニオ・フィローザ最高経営責任者(CEO)は、2030年までの600億ユーロ規模の事業計画を含む同社の長期戦略の一環として、生産提携を挙げている。マセラティの昨年の出荷台数は8000台未満で、調整後営業損益は1億9800万ユーロの赤字だった。同ブランドは12月に独自の長期戦略を発表する予定である。

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