米雇用主は8月に16万2000人を雇用し、市場予想の5万5000人を上回った。失業率は4.1%で横ばいだった。6月と7月の雇用者数は合計5万5000人上方修正され、米連邦準備制度が次の政策判断を検討する中、労働市場の底堅さを示す証拠が強まった。市場では9月の利上げ予想が強まったものの、エコノミストは、来週発表される消費者物価と生産者物価のデータが引き続き重要になると指摘した。米連邦準備制度が重視するPCE価格指数は、2%の目標を65カ月連続で上回っている。一方、強い雇用統計は米国株と米国債の重しとなった。