人工知能(AI)データセンターの需要が、供給が限られる高帯域幅メモリー(HBM)やNANDフラッシュとぶつかるなか、メモリー・ストレージ株は大幅に反発した。報道では、マイクロンが6.1%高、サンディスクが11.9%高、SKハイニックスが8.1%高、ウエスタンデジタルが約6%高となった。一方、これより前の同時点の株価情報では、SKハイニックスが7%高、ウエスタンデジタルが4.22%高の460.22ドル、または後段の情報では4%高の461.02ドル、ラウンドヒル・メモリーETFが5%高の59ドルとなっており、新しい報道では同ETFは6.6%高とされた。マイクロンは最先端の生産能力を2026年末まで売り切ったもようで、UBSはHBMの年間平均販売価格の伸び率見通しを67%から79%へ引き上げた。AIインフラへの旺盛な支出、デルの950億ドル規模のAIサーバー受注残、エヌビディアの2790億ドルに上る供給・生産能力確保の義務が見通しを支えた。ただ、中国のYMTCによるNANDシェア拡大は、なお中国関連の逆風となる可能性がある。