メモリー・ストレージ株、AI需要で供給逼迫し急伸

  • AIインフラ需要を背景に、マイクロン、サンディスク、SKハイニックス、ウエスタンデジタルが上昇し、メモリー・ストレージ株全体が反発した。
  • 報道では、サンディスクが11.9%高、マイクロンが6.1%高、SKハイニックスが8.1%高となったほか、ウエスタンデジタルは約4〜6%高、ラウンドヒル・メモリーETFは5〜6.6%高となった。
  • HBMとNANDの供給が逼迫し、マイクロンの割当分が2026年まで売り切れたと報じられたことも価格決定力を支えたが、中国関連の競争リスクは残った。

人工知能(AI)データセンターの需要が、供給が限られる高帯域幅メモリー(HBM)やNANDフラッシュとぶつかるなか、メモリー・ストレージ株は大幅に反発した。報道では、マイクロンが6.1%高、サンディスクが11.9%高、SKハイニックスが8.1%高、ウエスタンデジタルが約6%高となった。一方、これより前の同時点の株価情報では、SKハイニックスが7%高、ウエスタンデジタルが4.22%高の460.22ドル、または後段の情報では4%高の461.02ドル、ラウンドヒル・メモリーETFが5%高の59ドルとなっており、新しい報道では同ETFは6.6%高とされた。マイクロンは最先端の生産能力を2026年末まで売り切ったもようで、UBSはHBMの年間平均販売価格の伸び率見通しを67%から79%へ引き上げた。AIインフラへの旺盛な支出、デルの950億ドル規模のAIサーバー受注残、エヌビディアの2790億ドルに上る供給・生産能力確保の義務が見通しを支えた。ただ、中国のYMTCによるNANDシェア拡大は、なお中国関連の逆風となる可能性がある。

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