パイナップル、100億ドルの住宅ローン記録をインジェクティブへ移行

  • パイナップル・フィナンシャル、10億ドル超の住宅ローン記録をインジェクティブ上へ移行
  • オンチェーンの住宅ローン記録は2079件で、各記録に500超のデータポイントを搭載
  • パイナップル、総額100億ドル超の融資実行済み住宅ローン2万9000件超を移行する計画

ニューヨーク証券取引所(NYSE)アメリカンに上場するトロント本社のパイナップル・フィナンシャルは、10億ドル超の住宅ローン記録をインジェクティブ上に移し、概念実証を公開追跡可能な稼働中のローン台帳へと発展させた。同社のダッシュボードによると、オンチェーンの住宅ローン記録は2025年12月の開始時点の1259件から2079件に増加した。一方、トークン・ターミナルはPAPL0の時価総額を約11億ドルとしている。パイナップルは、総額100億ドル超に相当する融資実行済み住宅ローン2万9000件超の移行を目指す。各記録には500超のデータポイントが含まれ、基礎となる融資ファイルに対応する監査可能なデジタル版として機能する。ただし、新たな住宅ローン担保証券や合成金融商品ではない。導入には非公開アルファ版のインジェクティブ・ミントを利用しており、インジェクティブ・インスティテューショナル・サービシズが8月19日に米証券取引委員会(SEC)へトランスファーエージェントとして登録したことに続く動きである。パイナップルはこのほか、許可制の「モーゲージ・データ・マーケットプレイス」、パイナップル・プライム、別枠の1億ドル規模のINJ財務準備金を構想している。

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