世界最大の上場企業によるビットコイン保有企業であるストラテジーは、債務と優先株に関連する請求権を控除した後の純保有額が520億ドルになったと明らかにした。この金額は、同社が保有するビットコイン資産の時価総額ではなく、財務上の債務を差し引いた後に帰属する価値を示す。ストラテジーはビットコインを中核的な財務資産と位置付け、資本市場での資金調達を通じて保有を拡大してきた。今年は株式発行で209億ドルを調達し、米企業では4番目の規模となった。調達資金の大半はビットコインの購入に充てた。同社の開示は、ビットコイン相場の上昇局面では債務で資金を調達する戦略がレバレッジを高める一方、下落局面では債務負担を増大させる可能性を浮き彫りにした。また、純保有額を示すことは、財務の透明性向上に向けた一歩と位置付けられている。コインテレグラフが9月4日にこの計算を報じた。